ぼくのかんがえたさいきょうの医療チーム

岐阜医療科学大学様

医療職キャリア教育ボードゲーム
ぼくのかんがえた
さいきょうの医療チーム

13種の医療職を雇ってor借りて、様々な患者さんを助けよう!遊びながら「地域医療」と多様な「医療職」について学べる課題解決型ボードゲーム。岐阜県内の小中学校と高校に無償で配布されています。


お客様の声

Voice of Customer

開発の経緯を教えてください。

超高齢化と少子化の進む日本は労働人口の減少が喫緊の課題。それは医療の現場においても、ここ岐阜においても例外ではありません。このゲームを開発した目的は、これからの岐阜を担う世代に、こうした問題に向き合って「地域医療」の課題を“自分ごと”としてとらえてもらうこと。子どもたちが医療職を身近に感じ、自分の将来と重ねて考えるきっかけを作りたいと、プロジェクトを立ち上げました。

ゲームの特徴を教えてください。

多岐にわたる地域の医療ケースを解決していく中で、様々な種類の医療従事者の役割や連携の重要性を自然と学べる構成になっています。岐阜市のボードゲームカフェ「ひまつぶしスペース」さんにも監修してもらい、テストプレイを繰り返しながらゲーム性にもこだわりました。楽しいイラストベースの世界観も特徴で、「教育×遊び」を通して医療職を“身近で魅力ある選択肢”と捉えると同時に、地域医療を大局的に見る視点も養います。

今後の展望をお聞かせください。

授業やキャリア教育の現場での積極的な活用を通し、全ての子どもたちに平等に医療職への理解と関心を持つ機会を提供していきたいです。将来の地域医療を担う人材の裾野を広げることで、地域医療の未来が少しでも明るくなることを願っています。また一人でも多くの子の「自分が活躍できる場もあるかも!」という気づきと将来形成に繋がればいいなと思います。


制作物

production