初プレイメンバーDE「シロブシン」をやってみた!

kamiasobiの新作ゲーム「シロブシン」を趣味も嗜好も世代も異なる4人でレッツプレイ☆ホントに楽しい?盛り上がる?検証してみました!

参加メンバー

MASATAKA
生成AIと晩酌を愛する出張族で、カードゲームにはあまり縁がない。推し城は石垣と建物のビジュアルに惚れた「熊本城」。
MINAMI
メンバーイチのパリピ気質でカードゲームは時々プレイする程度。推し城は地元「岐阜城」だが、感動したのは「姫路城」。
TAKAFUMI
ゲームが趣味の若者で、カードゲームは戦略的に手堅く勝ちにいくタイプ。推し城は修学旅行先の沖縄で訪れた「首里城」。
YUKARI
2児の母で、知育系のゲームに興味あり。近所の子どもたちを集めてボドゲ会を開催することもある。推し城は「彦根城」。

シロブシンとは
シロブシンは「岐阜お城研究会」とボードゲームカフェ「ひまつぶしスペース」監修の、マニアックかつ本格的なお城がテーマのカードゲーム。築城ゲーム「城ジャン」と落城ゲーム「城ダツ」2つの遊び方を搭載しています。 

今回遊ぶのはマージャン系築城ゲーム「城ジャン」
「石垣」、「壱ノ階」、「弐ノ階」、「参ノ階」、「肆ノ階」、「天の楼」の6種のパーツを集めて役を作るのが基本ベース。「カードの色(4色)」と「城の色(白・黒)」を揃えて、より強い城を普請(=シロブシン)します。

役は「白城」(30万石)⇒「黒城」(90万石)⇒「カードの色」(120万石)の順で難易度UP。「城の色(白・黒)」と「カードの色()」がWで揃うとさらに高得点が狙えます。

準備

「城カード」5枚ずつと「助太刀カード」1枚を配ります。
得点は「米俵チップ」で管理。最初の持ち点は400万石。

ゲームスタート

「城カード」の山札から1枚ひいて、手札から不要なカードを1枚捨てます。これが自分のターンの基本動作です。

そうこうしているうちに、TAKAFUMIが白城「白龍」で築城成功!役が完成したら「シロブシン!」と宣言します。

国宝2×30万石+現存十二天守2×10万石で、ボーナス点だけで「80万石」も!

今回の役の得点30万石を、3人で割って10万石ずつ渡します。「白龍」は一番得点の低い役ですが、「国宝」「現存十二天守」が入っているとボーナス得点が両替商からもらえます。役以外のポイントでどう得点を稼ぐかも、シロブシンの醍醐味です。

この流れがゲームの“一局”。親が一巡するまで(1局×人数分)プレイした得点で勝敗を競います。
※親は時計回りで交代します

特徴① 助太刀カード

相手の札を奪取したり、邪魔をしたりするなど自分の戦局を有利に進めるためのカード。使うタイミングもかな~り重要です!

手持ちの1枚に加え、一局2枚まで購入(30万石)も可能。

「竣工の懐刀」は順番に関係なく相手の捨てた瞬間の札を奪取できる強カード。

特徴② 普請チップ

「普請チップ」を出してリーチ宣言をすると得点が倍に!ただし「助太刀カード」で邪魔される確率も上がるので、宣言せずにしれっと「シロブシン」するのも戦略です。

リーチ時に限り(※宣言をしていなくてもOK)、他のプレイヤーが捨てた瞬間の札を奪取して「シロブシン」が可能。その場合は「シロン!」と宣言します。

「シロン」の場合の得点は、シロンされたプレイヤーが全額支払います(ボーナス点を除く)。

最終局、MINAMIが「赤虎」×普請チップシロンに成功!大逆転勝利です!!

赤虎(120万石)×普請チップ(得点2倍)で240万石奪取しました!

感想

MASATAKA:ゲーム初心者でもすぐに分かるルールなので、飲みながらゆるっとエンドレスにプレイできそう。完成した役(城)を眺めながら飲む酒もうまいだろうなぁ。

MINAMI:「助太刀カード」が買えるルールが、ゲームをよりスリリングに♪狙う役で一発逆転できる可能性があるのもよかったです。築城できたときの達成感も最高でした。

TAKAFUMI:ルールは単純だけど、相手の役を読んだり「助太刀カード」で戦略を考えたりと、ゲームバランスもGOOD!思った以上にやりごたえがありました。

YUKARI:遊びながら城が覚えられるのが、教育的観点からしてもイイ(笑)。子どもたちでも分かりそうなルールだったので、おうちボドゲ会でも早速やってみまーす!

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